06月25日付 日刊スポーツの報道「満腹時の献血は副作用のリスクが7倍」へのコメント:12:59

満腹時の献血は副作用のリスクが7倍

 満腹時の献血は食後5〜6時間と比べ、めまいや意識消失などの副作用「血管迷走神経反射(VVR)」を起こすリスクが約7倍も高いことが、大阪府赤十字血液センターの調査で25日分かった。献血者の大規模な調査で食事時間とVVRの関係を明らかにしたのは初めて。

 調査は昨年6月から今年2月にかけ、同センターで献血した32万9005人に食事時間や睡眠時間などを尋ね、そのうちVVRを起こしたのは1055人だった。VVRを起こす献血者は全国で毎年数万人に上り、転倒してけがをするなどのケースが少なくない。同センターは年齢や献血回数などほかの要因も合わせてデータベース化し、事故防止のため危険度を判定するシステム開発を目指している。

 大阪府赤十字血液センターの谷慶彦副所長は「満腹時は消化活動のため血液が腹部に集まり、脳の血流が減少してVVRを起こしやすくなると考えられる。食後すぐを避け、ある程度時間がたってから献血するのが望ましい」と話している。

[2004/6/25/11:31]

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040625-0007.html
06月25日付 日刊スポーツの報道「女性転落し、地上の男性巻き添え」へのコメント:13:54

女性転落し、地上の男性巻き添え

 25日午前9時ごろ、さいたま市浦和区常盤の11階建てマンション屋上から女性が転落し、地上にいた男性にぶつかった。2人は病院に運ばれたが、女性は間もなく死亡、男性も意識不明の重体。

 浦和署の調べでは、男性は同僚数人とマンションの清掃作業の準備をしていた。同市大宮区の会社員田中智之さん(26)とみられる。

 同署は女性の身元確認を急ぐとともに、飛び降りた可能性があるとみて状況を調べている。

[2004/6/25/12:38]

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040625-0012.html
06月25日付 朝日新聞の報道「屋上から転落、下の男性に衝突 女性は死亡、男性は重体」へのコメント:

屋上から飛び降り?、直撃受け下の男性重体 女性は死亡

 25日午前9時ごろ、さいたま市浦和区常盤1丁目の11階建てマンションの屋上(高さ32.5メートル)付近から女性が転落し、真下にいた男性に衝突した。2人は近くの病院で手当てを受けたが、女性は全身を強く打ちまもなく死亡。男性は意識不明の重体。浦和署は女性が自殺を図り飛び降りたとみている。

 同署によると、死亡したのは東京都練馬区の無職女性(50)。旧中山道に面した正面入り口側の敷地内に転落した。巻き込まれたのはビル管理会社勤務の田中智之さん(26)=同市大宮区三橋4丁目=で、同僚とともにマンションのメンテナンスを行うために玄関前で準備をしているところに女性が落下したという。

 屋上に通じる階段の手すりに乗り越えたような跡があった。遺書などは見つかっていない。

 現場はJR浦和駅から約600メートル離れたマンションなどが立ち並ぶ住宅街。

(06/25 13:30)

http://www.asahi.com/national/update/0625/010.html
06月25日付 日刊スポーツの報道「女子生徒の精神鑑定を検討」へのコメント:23:05

女子生徒の精神鑑定を検討

 東京都新宿区で男児が突き落とされた事件で、家裁送致された女子生徒(13=新宿区立中2年)の付添人の中村秀一弁護士ら3人(いずれも東京弁護士会所属)が25日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、精神鑑定の申し立てを検討していることを明らかにした。

 また、女子生徒は日本国籍だが外国生活を経て帰国した経緯があり「面会では学校、社会から外国人として排斥されてきたようなことを話していた」と述べた。

 3弁護士は、東京少年鑑別所に収容されている生徒と24、25日に計3回面会。事件の核心には触れず、成育歴や最近の生活の様子などを聞いた。その中で外国生活の時代も含め、つらい経験を話したといい、中村弁護士らは、事件との因果関係は不明とした上で「学校での仲間外れなども含め、いろいろきつい経験があったということだ」と述べた。

 また「成育歴などを考えると、心が病んでいることもあり得る」と鑑定の必要性に言及した。

 生徒は「あまり眠れなかった」と疲れている様子で、事件については反省している表情を見せ「後悔しているようなことも言っている」という。

[2004/6/25/22:21]

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040625-0017.html
06月25日付 朝日新聞の報道「孤立深めた13歳少女 新宿・男児突き落とし事件」へのコメント:17:56

孤立深めた13歳少女 新宿・男児突き落とし事件

 動物をいじめる。乱暴な言葉を投げつける。暴力を振るい、お金に執着する。東京都新宿区のマンションで22日、5歳の男児を11.6メートルの高さから突き落としたとされる中学2年の少女(13)は、小学校5年時に海外から転校してきた直後から、危険なシグナルを発していた。周囲は対応を探った。だが、少女は自分の居場所を見つけられずにいたように見える。

 学校で、飼っていたハムスターを水道で窒息させた。埋めて、また掘り出して見せた。同じ小学校に子どもを通わせていた保護者が語るのは、少女のそんな姿だ。

 周りからみればふとしたきっかけで、感情を爆発させる。殴る、ける。かみつく。高い所から石を投げつける。「みんな何をしてくれたんだよ」「あたしを馬鹿にしてる」と叫ぶこともあったという。

 少女が繁華街のマンションに外国籍の母親と越してきたのは昨夏だった。

 同じマンションに住む中国人女性(18)は「飼っているウサギを見せて」と頼んだことがある。このとき、少女がウサギに向かって「言うこと聞かないと殺すよ」と言うのを聞いた。

 少女は中国語、英語などを話せた。「教えて欲しい」と女性が頼むと、「いくら払ってくれるの?」と聞かれたという。

 小学校時代の同級生の保護者によると、少女は小学校のころ、母親にこんな手紙を書いた。「いつも悪い子でごめんね。いつかいい子になるよ」

 一方、小学校の同級生の母親(46)は6年生に進級したころを「日ごとに暴力的になっていく彼女に、このままではほかの子どもの命が危ない、と感じました」と振り返る。

 少女は5年生の秋に海外から転校してきた。直後から、授業中騒ぐ、万引きするなどの問題行動を起こすようになった。保護者らは校長、児童相談所、警察など各方面に対処を求めた。

 話し合いも重ねた。少女を精神的なケアのできる機関に預けるのが最善の策だと母親に勧めた。当時のPTA役員の男性(48)は「今、きちんと治療しておくことが将来の彼女のためになる」と説得したという。

 母親も苦しんでいたようだった、と男性は話す。一昨年、疲れた様子で「学校をもうやめる」と漏らした。

 ちょうどその直後の6年生の6月ごろ、母親から小学校の退学の申し出があったと区教委は説明している。その後、登校しなくなったという。

 中学は、学区外の学校に進学した。区教委の説明は「本人と親の強い希望だった」。だが、区教委関係者は「小学校の保護者から『同じ中学に子どもを通わせたくない』などの声が上がっていた」と話す。

 東京都児童相談センターは、母親と言い争いになった時など2度、少女を一時保護した。「一時保護所もいつも満杯な状態だ。この子だけ特別に長期に保護するような理由が見つからなかった」と担当者は言う。

 少女は一度も中学校に行かぬまま、不登校生らの通う、区の「適応指導教室」に通うようになった。教室では、違う表情を見せることもあった。数学が好きだった。卓球を楽しみ、学校にはいなかった友人が、3、4人いた。「小学校時代と比べて落ち着いてきたのに」と教委関係者は言う。

 事件の日も、少女は教室に通った。その日の朝、父親と母親がけんかしたと、教室で話したという。 (06/25 17:49)

http://www.asahi.com/national/update/0625/016.html
06月25日付 朝日新聞の報道「少女付添人に弁護士2人選任 男児突き落とし事件」へのコメント:06:26

少女付添人に弁護士2人選任 男児突き落とし事件

 東京都新宿区の中学2年の少女(13)が男児をマンションから突き落としてけがをさせたとされる事件で、東京弁護士会所属の弁護士2人が24日、少女の付添人として選任された。同弁護士会は「ていねいな審判で少女の更生を考えるべきだ」としており、付添人をさらに増やして3〜4人の選任を認めるよう東京家裁と交渉中だという。 (06/25 06:12)

http://www.asahi.com/national/update/0625/002.html
06月24日付 日経BizTechの報道「「ローカーボ・ダイエット」で睡眠障害が改善、米Duke大学が報告」へのコメント:14:29

「ローカーボ・ダイエット」で睡眠障害が改善、米Duke大学が報告

 炭水化物を極端に制限する「ローカーボ・ダイエット」で、睡眠障害の一種であるナルコレプシーの症状が改善する−−。こんな驚くべき研究結果が、米国Duke大学の研究グループから報告された。研究結果は、米国神経学会が発行する学術誌「Neurology」の6月22日号に掲載された。

 ローカーボ・ダイエットは、提唱者の名前を取って「アトキンス・ダイエット」とも呼ばれ、米国ではよく知られた食事療法の一つ。米国ではダイエット法として大ブームで、炭水化物の含有量を減らしたバー(棒状のスナック菓子風食品)やシリアル、飲料などがヒットを続けているが、新たな健康効果の報告を受け、注目がさらに集まりそうだ。

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/medi/315638

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◆ 2004.6.24 「ローカーボ・ダイエット」で、睡眠障害が改善 炭水化物制限食は、ナルコレプシーの症状を軽くする−−米Duke大学が報告

 炭水化物を極端に制限する「ローカーボ・ダイエット」で、睡眠障害の一種であるナルコレプシーの症状が改善する−−。こんな驚くべき研究結果が、米国Duke大学の研究グループから報告された。研究結果は、米国神経学会が発行する学術誌「Neurology」の6月22日号に掲載された。

 ローカーボ・ダイエットは、提唱者の名前を取って「アトキンス・ダイエット」とも呼ばれ、米国ではよく知られた食事療法の一つ。米国ではダイエット法として大ブームで、炭水化物の含有量を減らしたバー(棒状のスナック菓子風食品)やシリアル、飲料などがヒットを続けているが、新たな健康効果の報告を受け、注目がさらに集まりそうだ。

 ナルコレプシーは、突然眠気に襲われたり、居眠りを繰り返すなどの症状が出る睡眠障害で、10代、20代で発症することが多い病気。

 研究には、ナルコレプシーの症状に悩む男女9人(うち8人が男性、平均年齢47.6歳)が参加。炭水化物を1日20g未満に制限する食事療法を8週間続けた。

 ナルコレプシーの症状の重さを表す「NSSQ」(Narcolepsy Symptom Status Questionnaire)のスコアをみると、ローカーボ・ダイエットを始める前は161.9点だったが、8週後は133.5点に低下。完全に症状がなくなるわけではないが、少し症状が軽くなる(スコアが18%減少)ことがわかった。

 炭水化物の摂取量が少ないと血糖値が上がりにくい(低血糖状態)が、そのときには「オレキシン」(ヒポクレチンともいう)という、食欲を司る脳内たんぱく質が関与する神経の活性が上がることが確かめられている。

 ナルコレプシーの患者はオレキシンの働きが不十分であることが知られており、「食事中の炭水化物を制限することでオレキシン神経の活性が高まることが、症状改善につながったのではないか」と研究グループはみている。

 ナルコレプシーの治療は、生活指導(規則正しい生活で夜間の睡眠を十分とる)と薬物療法(日中の眠気を覚ます精神賦活剤などを服用する)が2本柱で、これまで食事はあまり重視されていなかった。

 今回の研究結果は、ナルコレプシーの治療において、食事療法が一つの柱になる可能性を示したものとしても注目されそうだ。

http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/a027/315630
06月24日付 朝日新聞の報道「インフルエンザ薬で意識低下症状 中外製薬「タミフル」」へのコメント:19:27

インフルエンザ薬で意識低下症状 中外製薬「タミフル」

 インフルエンザ治療薬のタミフルを投与された14人に意識がもうろうとなったり、幻覚症状が出たりした事例が報告されたため、厚生労働省が輸入販売元の中外製薬に対し、医師向けの文書に副作用として追加するよう指示していたことが24日わかった。厚労省によると、タミフルはこれまで770万人に投与されている。

 14人のうち、10人が10代以下だった。投与されて2日目に気分が悪くなって、約3分間意識がもうろうとなった男の子や、投与2日目に突然走り出し、窓から飛び降りようとして母親に抱き留められた女の子もいた。症状は一時的で再発はないという。

(06/24 19:08)

http://www.asahi.com/national/update/0624/023.html
http://www.asahi.com/health/medical/TKY200406240298.html

06月24日付 朝日新聞の報道「米MS社とヤフー、フリーメールの容量拡大を発表」へのコメント:20:24

フリーメールの容量拡大を発表 マイクロソフトとヤフー

 ソフトウエア世界最大手の米マイクロソフトは24日、同社が運営する無料電子メールサービスの保管容量を現行の125倍となる250メガバイトまで引き上げると発表した。国内インターネット検索サービス大手の日本のヤフーも同日、同様のサービスで容量を段階的に引き上げると発表。利用者獲得のための容量拡大競争が激しさを増してきた。

 マイクロソフトが運営する「ホットメール」は7月にも、現在の容量2メガバイトから引き上げ、ウイルスの自動駆除サービスも無料で実施する。同時に始める有料の「ホットメールプラス」は、世界最大となる2ギガ(2千メガ)の容量とする。

 日本のヤフーが運営する「ヤフーメール」は、現在6メガの一般利用者向けの容量を8月までに25メガに拡大する。さらに今秋にも、最大2ギガのサービスを導入する計画だ。

 無料電子メールサービスの容量を巡っては検索サービス最大手のグーグルが3月に1ギガでのサービス参入を打ち出し、米ヤフーも今月から容量を4メガから100メガに増やしており、マイクロソフトや日本のヤフーの対応が注目されていた。

(2004/06/24)

http://www.asahi.com/business/update/0624/103.html
http://www.asahi.com/tech/asahinews/TKY200406240309.html

06月24日付 日経ITの報道「米マイクロソフト、無料メールのウイルス自動削除」へのコメント:16:56

米マイクロソフト、無料メールのウイルス自動削除

 米マイクロソフトは今夏、無料のインターネットメールサービスにウイルスを自動的に駆除する機能を加える。ブロードバンド(高速大容量)通信の普及に対応し、メールの容量も従来の125倍の250メガバイトに拡大。世界各国で順次導入し、日本ではユーザー数を現在の2倍の1000万件に増やす。
 新機能はメールの添付ファイルやメール自体がウイルスに汚染されている場合、マイクロソフトのサーバー上でメールを自動的に削除し利用者のパソコン画面に「ウイルスを駆除しました」とのメッセージを表示する。従来はウイルスの検出機能のみで、せっかくウイルスの感知を利用者に知らせても、利用者が気づかずにファイルを開いてしまう恐れがあった。

 メール容量の拡大は1997年にサービスを開始して以来初めてで、従来の2メガバイトを一気に引き上げる。1件1メガバイトまでだった添付ファイルの容量制限も10メガバイトまでに拡張、大容量のファイルを送信可能にする。

http://it.nikkei.co.jp/it/news/index.cfm?i=2004062403779j0
06月24日付 日経BizTechの報道「ヤフー、今秋にメール・ボックス容量を最大2Gバイトに拡大」へのコメント:14:57

ヤフー、今秋にメール・ボックス容量を最大2Gバイトに拡大

 ヤフーは6月24日、電子メール・サービス「Yahoo!メール」のメール・ボックス容量を最大2Gバイトに増やすという計画を明らかにした。

 「2Gバイトのメール・ボックスを提供する主要メール・サービスは、国内ではYahoo! JAPANが初めて」(同社)

 現在のメール・ボックス容量は、一般利用者(無料会員)が6Mバイト、Yahoo!プレミアム会員(有料会員)が12Mバイト、ブロードバンド接続サービスのYahoo! BB会員が25Mバイトとなっている。

 まず、同社は8月までに容量をそれぞれ25Mバイト(一般利用者)、50Mバイト(Yahoo!プレミアム会員)、100Mバイト(Yahoo! BB会員)に拡大する。その後、「利用者の意向を踏まえて秋には最大2Gバイトの容量を提供する予定」(同社)とする。

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/flash/315649
06月24日付 朝日新聞の報道「男児突き落としで児童相談所意見「少女の強制措置適当」」へのコメント:16:26

男児突き落としで児童相談所意見「少女の強制措置適当」

 東京都新宿区のマンションから5歳の男児が突き落とされてけがをした事件で、都児童相談センターが同区立中学2年の少女(13)を東京家裁に送致した際、「行動の自由を制限して強制措置がとれる施設に送るのが適当」とする趣旨の意見を添えていたことが、わかった。男児が死亡する恐れもあったという重大性に加え、少女が過去に問題行動を繰り返していた事情も考慮したとみられる。

 強制措置を求める意見は、長崎・佐世保で小学6年女児が切られて死亡した事件でも、佐世保児童相談所が出している。家裁の審判で保護処分が決まれば、児童相談所が送致先を決めるため、刑事責任が問われない14歳未満の少年少女の処遇としては最も管理が厳しい施設へ送られる可能性が出てきた。

 強制措置を取れる施設は全国に58カ所ある児童自立支援施設の中で男女各1カ所だけ。児童相談所は、集団ではなく個別生活や個別指導によって更生を目指すことが適当だと判断した場合に、意見を添えるという。

 一方、警視庁も事件の重大性を重視し、少女を同センターに通告した際、少年鑑別所に収容する観護措置が取られる「留置鑑別」をすべきだとする異例の意見を付けていたことも判明した。少年鑑別所は、非行の原因などについて専門的な調査を行う施設で、結果は家裁での審判などにいかされる。

 警視庁によると、少女は01年11月に新宿区内の小学校に転入した後、児童や校長を殴ったり、首を絞めたりといった問題行動が続いていた。

 学校で飼っていたニワトリなどの小動物を殺したこともあったという。

 こうした事実は警視庁や学校が把握しており、02年以降、同センターに何度も相談や通告があった。センターは少女に通所させて児童福祉司が指導するという措置を取っていた。

 警視庁によると、少女は今月22日、新宿区のマンションの4階と5階の間の階段踊り場から約11.6メートル下の地面に、男児を突き落とし、男児に軽傷を負わせたとされる。

 少女の送致を受けた東京家裁は23日、少女を東京少年鑑別所(練馬区)に2週間収容する観護措置を決めている。

    ◇

 東京家裁(山嵜和信裁判長)は24日、この少女の審判を開始する決定をした。裁判官3人の合議体が担当する。 (06/24 16:08)

http://www.asahi.com/national/update/0624/016.html
http://www.asahi.com/edu/kosodate/TKY200406240254.html

06月24日付 朝日新聞の報道「補導少女、中学校には一日も登校せず 5歳児転落事件」へのコメント:14:00

補導少女、中学校には一日も登校せず 5歳児転落事件

 東京都新宿区のマンションで5歳児が転落した事件で、同区教育委員会は24日、記者会見し、家裁送致された少女が、在籍していた区立中学校に入学式を含めて一日も登校していなかったことなどを明らかにした。

 区教委によると、少女は小学校6年の6月からほとんど学校に通わなくなった。中学校について、「環境を変えたい」と学区外の公立中学を希望した。しかし、昨年4月の途中から、本人の希望で、不登校児や学級に適応できない生徒が学校への復帰を目的に通う「適応指導教室」に通っていた。

 同教室では、教科学習のほかに、集団生活をスムーズに送れるよう指導を受けていた。1年生時は、日数にして4分の3ほど通ったが、2年生になってからは17日しか通っていない。事件当日は通常通り授業を受け、変わった様子は見られなかったという。

(06/24 13:46)

http://www.asahi.com/national/update/0624/015.html
06月23日付 朝日新聞の報道「新宿男児転落で中2少女を家裁送致 都児童相談センター」へのコメント:22:09

新宿男児転落で中2少女を家裁送致 都児童相談センター

 東京都新宿区の5階建てマンションから孫継祖君(5)が転落してけがをした事件で、都児童相談センターは23日、孫君を突き落としたとされる同区立中学2年の少女(13)を東京家裁に送致した。同センターの飯山幸雄所長は同日午後、「少女には傷害を与えるという認識があるうえ、自分の行動を正当化しようとしている。家庭や地域との問題もあり、通所では指導は不可能」と家裁送致の理由を述べた。少女は「自分としては物事について我慢するよう努力しているが、限界を超えた」と話したという。

 家裁は23日、少女を東京少年鑑別所(練馬区)に2週間収容する観護措置を決めた。4週間まで延長でき、行動観察などを行う。家裁は、その結果や調査官の報告をもとに審判を開くかどうかを決める。

 同センターによると、少女は同日午後、約1時間ほど同センターの児童福祉司らと面接。精神科の医師の診察も受けた。事件当時の記憶は鮮明で、問いかけに対し、落ち着いた様子で話したという。

 孫君を突き落としたことについて「殺そうと思ったわけではなく、怖がらせるつもりだった」と説明。落ちた時は「『あっ』と思った」。下に降りて様子を見に行ったり、近くの人に転落を知らせたりしたという。

 落下現場は以前から知っており、「下に木や草があるので死なないのではないかと思って選んだ」と説明したという。家裁に送られることを告げられると、驚いた様子を見せたという。

 一方、警視庁は、少女が階段の踊り場から孫君を落とす前に高さを確認したうえ、背中を押したとみている。少女は孫君と金銭のトラブルがあったとしたうえで、「出会って月日がたつと態度が大きくなり、気に入らなかった」などと話したという。

 少女は小学校5年生の時に東南アジアから転校してきており、日本語は流暢(りゅうちょう)には話せなかったとされる。飯山所長は「日常生活には不自由はしない程度だったと思う。言葉の壁と言うより、周囲と適応していくのが難しい子どもだった」と指摘した。

 父親とは別居状態で、母親と2人暮らし。02年には自宅近くのマンションの敷地に入って注意を受けた時に大声を出したなどの理由で、警察から4、5回通告を受けた。母親と言い争い、センターで一時保護したこともあった。その後も近隣の住民などと小さなトラブルが続いていた。少女の行動に、母親も苦労していたという。

 同センターでは、02年に精神科医の診断と心理判定を行ったが、明確な診断名はつかなかった。

 飯山所長は「この子に適した環境がなかなかできず、何が攻撃的な行動につながるのか全体像が把握できなかった」。事件の防止策については「われわれも十分に努力してやってきた。事件をすべて予見できるわけでもないし、一時保護をしたり通所の回数を増やしたりしたとしても未然に防げたかどうかはわからない」と話している。 (06/23 22:02)

http://www.asahi.com/national/update/0623/030.html
06月23日付 朝日新聞の報道「新宿5歳児転落 東京都児童相談センター指導途中」へのコメント:

少女は児童相談の途中、学校で協調できず 新宿男児転落

 東京都新宿区で22日夕、5歳男児がマンションの階段踊り場から突き落とされた事件で、補導されたのは男児と顔見知りの中学2年の少女だった。きっかけは、「ゲームセンターに毎日来ているのをお母さんに言いつけるよ」という、男児の一言だったとされる。少女は攻撃的な行動があるなどとして、2年前から東京都児童相談センターで専門家の指導を受けていた。

 東京都児童相談センター(新宿区戸山3丁目)の飯山幸雄所長は23日午前、記者会見した。補導された新宿区立中学2年の少女(13)について、02年3月、通っていた小学校から「学校生活で、周囲の子どもとうまく協調できず、トラブルを起こす」などの相談を受け、同センターに通わせて指導を続けていた途中だったことを明らかにした。

 飯山所長によると、少女は「攻撃的な行動があった」という。関係者によると、少女は東南アジアに長くいて、中国語が堪能だったらしい。

 02年には、自宅近くのマンションの敷地に入って注意を受けた際に大声を出したなどの理由で、警察から4回ほど通告を受けていた。母親と言い争ったため、自宅でのトラブルを避け、センターで一時保護されたこともあったという。

 02年11月には児童福祉司による指導措置が決まり、週1回程度、センターに通ってボランティアと話をしたり、お菓子を作ったりしていた。できあがったクレープを職員に持ってくることもあったという。飯山所長は「最初のころは拒否的だったが、昨年の夏以降からは、こちらにとけ込んできていたような感じだった」と話した。

 事件について「警察から通告するとの連絡はあったが、書類も身柄も来ていないので詳しく分からない。このような事件を起こしたことはびっくりしている。本当に残念だ」と語った。

 今後については「まず少女の話を聞いて、精神科医の診察も受けさせたい」とした。 (06/23 14:33)

http://www.asahi.com/national/update/0623/012.html
06月23日付 朝日新聞の報道「中2の少女を補導 東京・新宿で5歳男児突き落とし容疑」へのコメント:

中2の少女を補導 東京・新宿で5歳男児突き落とし容疑

 東京都新宿区の5階建てマンションから中国籍の孫継祖君(5)が転落してけがをした事件で、警視庁は、孫君をマンションの外階段踊り場から突き落としたとして同区立中学2年の少女(13)を補導し、23日朝、都児童相談センターに通告した。

 少女は警視庁の事情聴取に「母親にゲームセンターに行くことを内証にしていたので、ばれたらすごく怒られると思った。どうやって継祖ちゃんを口止めしようかと思い、事件を思いついた。今はすごく後悔して謝りたいです」と話しているという。

 捜査1課と少年事件課によると、少女は22日午後4時40分ごろ、同区高田馬場4丁目の都住宅供給公社「コーシャハイム高田馬場1号棟」で、外階段の4階と5階の間の踊り場の壁(約1.1メートル)の上に孫君を抱きかかえて腰掛けさせ、約11.6メートル下の植え込みに突き落とした疑い。

 両課は、踊り場から転落すれば孫君が死亡する可能性があることは少女にもわかっていたとみて、「未必の故意も含めて殺意があった」とみている。

 事件直後、少女は現場近くのクリーニング店の女性に「5歳の子どもがけがして泣いている。5階から落ちた」などと伝えていた。両課は少女が孫君の年齢や現場の状況を詳しく知っていたことから、22日深夜、新宿区内の自宅にいた少女と母親から事情を聴いていた。

 少女と孫君は、現場から約1キロ離れた同区大久保2丁目のゲームセンターに遊びに来る顔見知りだった。孫君はこの日昼ごろ、隣のパチンコ店を訪れた母親に連れられてゲームセンターに来た。

 少女は午後3時すぎ、孫君に「ゲームセンターに来たらだめだよ」と注意したが、「うるさい」と反抗された。さらに「お姉ちゃんのお母さんに会ったら、毎日ゲームセンターに来ていることを言いつけるよ」と言われ、午後4時前、孫君を連れてゲームセンターから現場のマンションに向かったという。

 少女は警視庁の事情聴取に対しては素直に応じたという。ただ、現場に連れて行った経緯については「孫君がついてきた」と話すなど、あいまいな部分もあったという。

(06/23 11:03)

http://www.asahi.com/national/update/0623/004.html
06月23日付 日刊スポーツの報道「男児投げ落としで13歳中2女生徒を補導」へのコメント:

13歳女子中学生、男児突き落としで補導

 東京都新宿区高田馬場の団地で中国籍の孫継祖ちゃん(5)が階段の踊り場から突き落とされた事件で、警視庁捜査1課と少年事件課などは23日、同区立中学2年の女子生徒(13)を補導した。

 2人は区内のゲームセンターでの顔見知り。女子生徒は「『ゲームセンターに行っていることをお母さんに言うよ』と言われ、お母さんに怒られるので口を止めようと思った」と動機を説明。警視庁は告げ口を恐れて突き落とした可能性があるとみている。警視庁は殺人未遂の非行事実を東京都児童相談センターに通告、今後児童福祉法などに基づき女子生徒の処遇が決まる。女子生徒は「今はすごく後悔している。謝りたい」と話しているという。

 同日会見した都児童相談センターによると、女子生徒は一昨年に計4回、近隣や母親などとのトラブルが原因で警察から通告があった。また同年6月に精神科医の診断、10月に心理判定を受けたというが、内容については公表しなかった。

 調べでは、女子生徒は22日午後4時40分ごろ、団地の4階と5階の間の階段踊り場付近(高さ約11メートル)で、高さ1.1メートルのフェンスに継祖ちゃんを座らせて突き落とした疑い。継祖ちゃんは、樹木や植え込みがクッションとなって軽傷だが、全身にすり傷があり入院中。女子生徒は「上に登ろう」と継祖ちゃんを現場の踊り場に連れて行き、下までの高さを確認した上で「フェンスに外向きに座らせて突き落とした」と行為を認めている。

[2004/6/23/12:27]

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040623-0005.html
06月22日付 朝日新聞の報道「外出時のむかつきにも対応 水なしで飲める胃腸薬発売」へのコメント:23:05

胃痛の6割は外出時に――水なしで飲める胃腸薬発売

 ライオンは、水なしで飲める、「ストッパ胃腸薬」を7月8日に発売する。口の中の唾液(だえき)でも錠剤がすぐに溶ける。昨年12月に発売された「ストッパ下痢止め」に続く第2弾。胃痛や胃もたれ、むかつきなどの6割が外出時に起きているという調査をもとに、電車の中や、歩きながらでも飲めるようにした。シナモン味で12錠で980円(税抜き)。 (06/22 22:23)

http://www.asahi.com/business/update/0622/116.html
http://www.asahi.com/health/medical/TKY200406220344.html
http://www.asahi.com/offtime/shopping/TKY200406220344.html

06月22日付 日経BizTechの報道「ライオン、水なし1錠薬の第2弾「ストッパ胃腸薬」を発売へ」へのコメント:13:33

ライオン、水なし1錠薬の第2弾「ストッパ胃腸薬」を発売へ

 ライオンは6月21日、水なしで飲める胃腸薬「ストッパ胃腸薬」を全国の薬局・薬店で7月8日から発売すると発表した。

 昨年発売した下痢止め薬「ストッパ下痢止め」と同様、製剤化に同社の「口腔内速崩壊技術」を用いた。「錠剤を固める成分の量を極限まで抑えた錠剤構造で、口の中のわずかな唾液でもすぐに崩壊する」(同社)

 ストッパ下痢止めが、外出時などの突然の下痢に悩む人々に支持されていることから、同社は胃腸薬についても調査を行ったという。その結果、胃痛/胃もたれなど、胃の不快症状の6割が外出時に発症しいることが分かったという。「そこで、水なし、1回1錠の胃腸薬を発売し、こうした胃のトラブルに対応する」(同社)

 効能は、はきけ(むかつき、二日酔)、胃痛、胃もたれ、胸やけなど。生薬(ウイキョウ・ケイヒ)を配合しており、胃の運動低下によるむかつき・胃もたれを改善、また、アルジオキサが、荒れた胃粘膜を修復・保護し、胃粘膜の荒れによる胃痛に効果があるという。

 パッケージは、12錠入りと24錠入りの2つを用意する。税抜き価格は980円と1680円。

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/medi/315086
http://www.lion.co.jp/

06月22日付 朝日新聞の報道「5歳男児「女の子に突き落とされた」 東京の公営住宅」へのコメント:22:35

5歳児、落とされ?けが 「おねえちゃんに」と証言

 22日午後4時40分ごろ、東京都新宿区高田馬場4丁目の都住宅供給公社「コーシャハイム高田馬場1号棟」(5階建て)の3階階段踊り場付近で、同区大久保1丁目に住む中国籍の孫継祖君(5)が泣いているのを、住人の女性(78)が見つけ110番通報した。孫君は全身にすり傷を負っており、病院に運ばれたが軽傷。孫君は中学生ぐらいの少女に突き落とされたと話しているといい、警視庁は殺人未遂容疑で調べている。

 捜査1課と少年事件課の調べでは、孫君は通報した女性に「おねえちゃんに落とされた」と話した。4階と5階の間の踊り場(地上約11.6メートル)から壁(高さ約1.1メートル)を越えて地上に落とされたとみられ、踊り場の下方で建物から約1.5メートル離れて植えられているクスノキの枝が数本折れていた。木の枝が落下の衝撃を和らげ、軽傷で済んだとみられる。

 午後4時前、現場から約1キロ離れた大久保2丁目のゲームセンターから、孫君と中学生ぐらいの少女が一緒に出ていくのが目撃されており、同課で関連を調べている。

 ゲームセンターの店員らによると、2人は午後3時過ぎから店の2階でしゃべっていた。午後5時ごろ、孫君の母親が来店して「気づいたら子どもがいなくなった」と訴えたという。

 また近所の住民によると、孫君が転落した直後、現場から約30メートル離れたクリーニング店を小学校高学年から中学生ぐらいの少女が訪れ、主婦(56)に「男の子が落っこちてけがをしている」と話した。主婦が現場に行くと少女は少し離れた所から見ていて、その後立ち去ったという。 (06/22 23:27)

http://www.asahi.com/national/update/0622/039.html

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