そんなに、イライラしてますか?
サーチエンジンからのキーワードの80%が「イラ○ック」ですよ・・
何を知りたいのでしょうか、あなた達は・・
服用した感想ですかね?
だったら、「アタイは飲んだ事ないからわかんねー!」っすよ。
20カプセル 1,500円で、大人(15歳以上) 1回 2カプセル 1日2回って事は、5日分か・・
それなら、内科で「ジあゼぱム」でも処方してもらった方が安上がりかと・・
「最近疲れてて、良く眠れないし、妙にイライラして困ってるんですが・・」って、言ってみれ!
「トりアぞラむ」も、おまけにもらえるかもよ?
3割負担で、2週間分処方してもらっても、3500円位だ!
こんな事書いたらヤヴァイですかね?
ヽ(゜∀゜)ノ アッヒャッヒャ!!
サーチエンジンからのキーワードの80%が「イラ○ック」ですよ・・
何を知りたいのでしょうか、あなた達は・・
服用した感想ですかね?
だったら、「アタイは飲んだ事ないからわかんねー!」っすよ。
20カプセル 1,500円で、大人(15歳以上) 1回 2カプセル 1日2回って事は、5日分か・・
それなら、内科で「ジあゼぱム」でも処方してもらった方が安上がりかと・・
「最近疲れてて、良く眠れないし、妙にイライラして困ってるんですが・・」って、言ってみれ!
「トりアぞラむ」も、おまけにもらえるかもよ?
3割負担で、2週間分処方してもらっても、3500円位だ!
こんな事書いたらヤヴァイですかね?
ヽ(゜∀゜)ノ アッヒャッヒャ!!
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ラミシール錠125mg その3
2004年5月29日 Love Drug薬効薬理
塩酸テルビナフィンは真菌細胞内のスクアレンエポキシダーゼを選択的に阻害し、スクアレンの蓄積並びにエルゴステロール含量の低下をもたらし抗真菌作用を示す。7)
皮膚糸状菌に対しては低濃度で細胞膜構造を破壊し、殺真菌的に作用する。7,8)また、C.albicansに対しては低濃度から部分的発育阻止効果を示し、高濃度では直接的細胞膜障害作用により抗真菌活性をあらわす。9)
(1) 抗真菌作用(in vitro)
1) 塩酸テルビナフィンは広い抗真菌スペクトルをもち、皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、スポロトリックス属及び黒色真菌に対して優れた抗真菌活性が認められている。10〜13)
2) 塩酸テルビナフィンは皮膚糸状菌(T.rubrum、T.mentagrophytes)に対して0.001〜0.01μg/mLの最小発育阻止濃度(MIC)を示す。13)また、T.mentagrophytes発芽分生子に対し低濃度で明らかな殺真菌作用を示す。11)
3) 塩酸テルビナフィンはC.albicansに対して0.098μg/mL以上の濃度で酵母形から菌糸形への変換を阻止し14)、1μg/mL以上の濃度では酵母形増殖に対し静真菌作用を示す。9)
(2) 実験的白癬に対する作用
モルモットのT.mentagrophytesあるいはM.canis感染に対しテルビナフィン2.5mg/kg以上1日1回経口投与により優れた真菌学的治療効果が認められている。15)
また、T.mentagrophytes接種1〜2日前に本剤を1回経口投与した場合、非投与対照に比して発症陽性率及び平均病変スコアの低下が認められ、本剤の薬効の持続性が示された。16)
有効成分に関する理化学的知見
構造式
一般名
塩酸テルビナフィン(Terbinafine Hydrochloride)
化学名
(E)-N-(6,6-Dimethyl-2-hepten-4-ynyl)-N-methyl-1-naphthalenemethylamine hydrochloride
分子式
C21H25N・HCl
分子量
327.89
性状
白色〜微黄白色の結晶性の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
本品はメタノール、エタノール(95)、ジクロロメタン又は酢酸(100)に溶けやすく、アセトニトリルにやや溶けにくく、水又は無水酢酸に溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
融点
203〜208℃(分解)
分配係数
7.4(1-オクタノール/水)
包装
ラミシール錠 125mg 100錠(PTP)、300錠(PTP)
主要文献及び文献請求先
主要文献
1) 松本忠彦ほか:西日本皮膚科56(2),374,1994 〔LASJ00080〕
2) Jensen,J.C.:Clin.exp.Dermatol.14(2),110,1989〔LASM00038〕
3) Vickers,AEM.et al.:Drug Metabolism and Disposition 27,1029,1999〔LASM01071〕
4) 香川三郎ほか:基礎と臨床28(1),141,1994 〔LASJ00103〕
5) Terbinafine研究班:西日本皮膚科56(4),794,1994〔LASJ00095〕
6) Terbinafine研究班:西日本皮膚科56(3),569,1994〔LASJ00090〕
7) Ryder,N.S.:Clin.exp.Dermatol.14(2),98,1989〔LASM00034〕
8) 西山彌生ほか:日本医真菌学会雑誌32(2),165,1991〔LASJ00032〕
9) 平谷民雄ほか:日本医真菌学会雑誌33(1),9,1992〔LASJ00042〕
10) Petranyi,G.et al.:Antimicrob.Agents Chemother.31(9),1365,1987 〔LASM00021〕
11) 平谷民雄ほか:日本医真菌学会雑誌32(4),323,1991〔LASJ00022〕
12) 内田勝久ほか:日本医真菌学会雑誌32(4),343,1991〔LASJ00024〕
13) Schuster,I.et al.:"Preclinical characteristics of allylamines.";in Berg,D.et al.eds.Sterol Biosynthesis Inhibitors:Pharmaceutical and Agrochemical Aspects.:Pbl.:Ellis Horwood Ltd.,Chichester(UK)PP.449-470,1988 〔LASM00114〕
14) Schaude,M.et al.:Mykosen30(6),281,1987 〔LASM00017〕
15) Petranyi,G.et al.:Antimicrob.Agents Chemother.31(10),1558,1987〔LASM00022〕
16) 内田勝久ほか:Jpn.J.Antibiot.47(1),50,1994〔LASJ00105〕
文献請求先
ノバルティス ファーマ株式会社 学術情報部
〒106-8618 東京都港区西麻布4-17-30
製造業者又は輸入販売業者の氏名又は名称及び住所
製造
日本チバガイギー株式会社
東京都港区西麻布4-17-30
販売
ノバルティス ファーマ株式会社
東京都港区西麻布4-17-30
塩酸テルビナフィンは真菌細胞内のスクアレンエポキシダーゼを選択的に阻害し、スクアレンの蓄積並びにエルゴステロール含量の低下をもたらし抗真菌作用を示す。7)
皮膚糸状菌に対しては低濃度で細胞膜構造を破壊し、殺真菌的に作用する。7,8)また、C.albicansに対しては低濃度から部分的発育阻止効果を示し、高濃度では直接的細胞膜障害作用により抗真菌活性をあらわす。9)
(1) 抗真菌作用(in vitro)
1) 塩酸テルビナフィンは広い抗真菌スペクトルをもち、皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、スポロトリックス属及び黒色真菌に対して優れた抗真菌活性が認められている。10〜13)
2) 塩酸テルビナフィンは皮膚糸状菌(T.rubrum、T.mentagrophytes)に対して0.001〜0.01μg/mLの最小発育阻止濃度(MIC)を示す。13)また、T.mentagrophytes発芽分生子に対し低濃度で明らかな殺真菌作用を示す。11)
3) 塩酸テルビナフィンはC.albicansに対して0.098μg/mL以上の濃度で酵母形から菌糸形への変換を阻止し14)、1μg/mL以上の濃度では酵母形増殖に対し静真菌作用を示す。9)
(2) 実験的白癬に対する作用
モルモットのT.mentagrophytesあるいはM.canis感染に対しテルビナフィン2.5mg/kg以上1日1回経口投与により優れた真菌学的治療効果が認められている。15)
また、T.mentagrophytes接種1〜2日前に本剤を1回経口投与した場合、非投与対照に比して発症陽性率及び平均病変スコアの低下が認められ、本剤の薬効の持続性が示された。16)
有効成分に関する理化学的知見
構造式
一般名
塩酸テルビナフィン(Terbinafine Hydrochloride)
化学名
(E)-N-(6,6-Dimethyl-2-hepten-4-ynyl)-N-methyl-1-naphthalenemethylamine hydrochloride
分子式
C21H25N・HCl
分子量
327.89
性状
白色〜微黄白色の結晶性の粉末で、においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
本品はメタノール、エタノール(95)、ジクロロメタン又は酢酸(100)に溶けやすく、アセトニトリルにやや溶けにくく、水又は無水酢酸に溶けにくく、ジエチルエーテルにほとんど溶けない。
融点
203〜208℃(分解)
分配係数
7.4(1-オクタノール/水)
包装
ラミシール錠 125mg 100錠(PTP)、300錠(PTP)
主要文献及び文献請求先
主要文献
1) 松本忠彦ほか:西日本皮膚科56(2),374,1994 〔LASJ00080〕
2) Jensen,J.C.:Clin.exp.Dermatol.14(2),110,1989〔LASM00038〕
3) Vickers,AEM.et al.:Drug Metabolism and Disposition 27,1029,1999〔LASM01071〕
4) 香川三郎ほか:基礎と臨床28(1),141,1994 〔LASJ00103〕
5) Terbinafine研究班:西日本皮膚科56(4),794,1994〔LASJ00095〕
6) Terbinafine研究班:西日本皮膚科56(3),569,1994〔LASJ00090〕
7) Ryder,N.S.:Clin.exp.Dermatol.14(2),98,1989〔LASM00034〕
8) 西山彌生ほか:日本医真菌学会雑誌32(2),165,1991〔LASJ00032〕
9) 平谷民雄ほか:日本医真菌学会雑誌33(1),9,1992〔LASJ00042〕
10) Petranyi,G.et al.:Antimicrob.Agents Chemother.31(9),1365,1987 〔LASM00021〕
11) 平谷民雄ほか:日本医真菌学会雑誌32(4),323,1991〔LASJ00022〕
12) 内田勝久ほか:日本医真菌学会雑誌32(4),343,1991〔LASJ00024〕
13) Schuster,I.et al.:"Preclinical characteristics of allylamines.";in Berg,D.et al.eds.Sterol Biosynthesis Inhibitors:Pharmaceutical and Agrochemical Aspects.:Pbl.:Ellis Horwood Ltd.,Chichester(UK)PP.449-470,1988 〔LASM00114〕
14) Schaude,M.et al.:Mykosen30(6),281,1987 〔LASM00017〕
15) Petranyi,G.et al.:Antimicrob.Agents Chemother.31(10),1558,1987〔LASM00022〕
16) 内田勝久ほか:Jpn.J.Antibiot.47(1),50,1994〔LASJ00105〕
文献請求先
ノバルティス ファーマ株式会社 学術情報部
〒106-8618 東京都港区西麻布4-17-30
製造業者又は輸入販売業者の氏名又は名称及び住所
製造
日本チバガイギー株式会社
東京都港区西麻布4-17-30
販売
ノバルティス ファーマ株式会社
東京都港区西麻布4-17-30
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ラミシール錠125mg その1
2004年5月29日 Love Drug日本標準商品分類番号
87629
日本標準商品分類番号等
国際誕生年月
1990年10月
薬効分類名
アリルアミン系経口抗真菌剤
販売名
ラミシール錠125mg
販売名コード
6290005F1024
承認番号
20900AMY00169000
商標名
Lamisil Tablets
薬価基準収載年月
1997年9月
販売開始年月
1997年9月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
開封後は光を避けて保存すること
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること
規制区分
指定医薬品
要指示医薬品
(注意−医師等の処方せん・指示により使用すること)
組成
成分・含量
1錠中塩酸テルビナフィン140.625mg(テルビナフィンとして125mg)
*添加物
セルロース、乳糖、カルボキシメチルスターチナトリウム、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ステアリン酸マグネシウム
性状
性状
白色〜淡黄白色の錠剤
識別コード
LP
大きさ(約)
直径:9.0mm 厚さ:3.7mm 重量:0.21g
一般的名称
塩酸テルビナフィン錠
警告
**重篤な肝障害(肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸等)及び汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されている。本剤を使用する場合には、投与前に肝機能検査及び血液検査を行い、本剤の投与中は随伴症状に注意し、定期的に肝機能検査及び血液検査を行うなど観察を十分に行うこと。(【禁忌】、「重要な基本的注意」、「副作用」の項参照)
本剤の投与開始にあたっては、添付文書を熟読すること。
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1. 重篤な肝障害のある患者〔肝障害が増悪するおそれがある。〕(「副作用」の項参照)
2. 汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少等の血液障害のある患者〔血液障害が増悪するおそれがある。〕(「副作用」の項参照)
3. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、スポロトリックス属、ホンセカエア属による下記感染症
但し、外用抗真菌剤では治療困難な患者に限る。
(1) 深在性皮膚真菌症
白癬性肉芽腫、スポロトリコーシス、クロモミコーシス
(2) 表在性皮膚真菌症
白癬
爪白癬、手・足白癬、生毛部白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡、生毛部急性深在性白癬、硬毛部急性深在性白癬
手・足白癬は角質増殖型の患者及び趾間型で角化・浸軟の強い患者、生毛部白癬は感染の部位及び範囲より外用抗真菌剤を適用できない患者に限る。
カンジダ症
爪カンジダ症
効能又は効果に関連する使用上の注意
本剤の投与は、罹患部位、重症度及び感染の範囲より本剤の内服が適切と判断される患者にのみ使用し、外用抗真菌剤で治療可能な患者には使用しないこと。
用法及び用量
通常、成人にはテルビナフィンとして125mgを1日1回食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連する使用上の注意
**本剤の投与中は随伴症状に注意し、定期的に肝機能検査及び血液検査(血球数算定、白血球分画等)を行うなど観察を十分に行うこと。(「副作用」の項参照)
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1. **肝障害のある患者〔慢性もしくは活動性等の肝疾患を有する患者は肝障害が増悪するおそれがあるので、本剤の投与中は頻回に肝機能検査を行うなど、観察を十分に行うこと。(「副作用」の項参照)〕
2. 腎障害のある患者〔高い血中濃度が持続するおそれがある。〕
3. 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重要な基本的注意
1. **重篤な肝障害(肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸等)があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されている。重篤な肝障害は主に投与開始後2ヵ月以内にあらわれるので、投与開始後2ヵ月間は月1回の肝機能検査を行うこと。また、その後も定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行うこと。(「副作用」の項参照)
2. **汎血球減少、無顆粒球症及び血小板減少があらわれることがあるので、定期的に血液検査(血球数算定、白血球分画等)を行うなど観察を十分に行うこと。(「副作用」の項参照)
3. **皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので、本剤の投与中は観察を十分に行うこと。(「副作用」の項参照)
4. 本剤の投与は、皮膚真菌症の治療に十分な経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される患者についてのみ投与すること。
5. 本剤の投与にあたっては、添付文書を熟読し、本剤の副作用について患者に十分説明するとともに、異常が認められた場合には速やかに主治医に連絡するよう指示するなど注意を喚起すること。
相互作用
併用注意
(併用に注意すること)
1. 薬剤名等
シメチジン
臨床症状・措置方法
本剤の血中濃度が上昇するとの報告があるので、併用する場合には用量に注意すること。
機序・危険因子
シメチジンによるチトクロームP-450の抑制により本剤の代謝が遅延する。
2. 薬剤名等
リファンピシン
臨床症状・措置方法
本剤の血中濃度が低下するとの報告があるので、併用する場合には用量に注意すること。
機序・危険因子
リファンピシンによる肝代謝酵素の誘導により、本剤の代謝が促進される。
3. 薬剤名等
黄体・卵胞ホルモン混合製剤
臨床症状・措置方法
月経異常があらわれたとの報告があるので注意すること。
機序・危険因子
機序不明。
副作用
副作用等発現状況の概要
**承認時までの調査767例中、何らかの副作用(自他覚症状又は臨床検査値異常)が報告されたのは81例(10.56%)であった。主な自他覚症状は、胃部不快感29件(3.78%)、下痢15件(1.96%)、悪心14件(1.83%)、腹痛13件(1.69%)、胃部膨満感10件(1.30%)、めまい8件(1.04%)、発疹7件(0.91%)、頭痛6件(0.78%)、食欲不振4件(0.52%)等であった。また、主な臨床検査値異常は、AST(GOT)上昇13件(1.69%)、ALT(GPT)上昇12件(1.56%)、γ-GTP上昇8件(1.04%)、LDH上昇5件(0.65%)等であった。
市販後の使用成績調査6,929例中、何らかの副作用(自他覚症状又は臨床検査値異常)が報告されたのは825例(11.91%)であった。主な自他覚症状は、胃部不快感114件(1.65%)、肝障害・肝機能異常等の肝胆道系障害104件(1.50%)、腹痛53件(0.76%)、悪心37件(0.53%)等であった。また、主な臨床検査値異常は、白血球減少90件(1.30%)、γ-GTP上昇72件(1.04%)、貧血62件(0.89%)、ALT(GPT)上昇51件(0.74%)、LDH上昇42件(0.61%)等であった。
(承認時まで及び市販後2003年4月までの集計)
87629
日本標準商品分類番号等
国際誕生年月
1990年10月
薬効分類名
アリルアミン系経口抗真菌剤
販売名
ラミシール錠125mg
販売名コード
6290005F1024
承認番号
20900AMY00169000
商標名
Lamisil Tablets
薬価基準収載年月
1997年9月
販売開始年月
1997年9月
貯法・使用期限等
貯法
室温保存
開封後は光を避けて保存すること
使用期限
包装に表示の使用期限内に使用すること
規制区分
指定医薬品
要指示医薬品
(注意−医師等の処方せん・指示により使用すること)
組成
成分・含量
1錠中塩酸テルビナフィン140.625mg(テルビナフィンとして125mg)
*添加物
セルロース、乳糖、カルボキシメチルスターチナトリウム、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ステアリン酸マグネシウム
性状
性状
白色〜淡黄白色の錠剤
識別コード
LP
大きさ(約)
直径:9.0mm 厚さ:3.7mm 重量:0.21g
一般的名称
塩酸テルビナフィン錠
警告
**重篤な肝障害(肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸等)及び汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されている。本剤を使用する場合には、投与前に肝機能検査及び血液検査を行い、本剤の投与中は随伴症状に注意し、定期的に肝機能検査及び血液検査を行うなど観察を十分に行うこと。(【禁忌】、「重要な基本的注意」、「副作用」の項参照)
本剤の投与開始にあたっては、添付文書を熟読すること。
禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1. 重篤な肝障害のある患者〔肝障害が増悪するおそれがある。〕(「副作用」の項参照)
2. 汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少等の血液障害のある患者〔血液障害が増悪するおそれがある。〕(「副作用」の項参照)
3. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
効能又は効果
皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、スポロトリックス属、ホンセカエア属による下記感染症
但し、外用抗真菌剤では治療困難な患者に限る。
(1) 深在性皮膚真菌症
白癬性肉芽腫、スポロトリコーシス、クロモミコーシス
(2) 表在性皮膚真菌症
白癬
爪白癬、手・足白癬、生毛部白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡、生毛部急性深在性白癬、硬毛部急性深在性白癬
手・足白癬は角質増殖型の患者及び趾間型で角化・浸軟の強い患者、生毛部白癬は感染の部位及び範囲より外用抗真菌剤を適用できない患者に限る。
カンジダ症
爪カンジダ症
効能又は効果に関連する使用上の注意
本剤の投与は、罹患部位、重症度及び感染の範囲より本剤の内服が適切と判断される患者にのみ使用し、外用抗真菌剤で治療可能な患者には使用しないこと。
用法及び用量
通常、成人にはテルビナフィンとして125mgを1日1回食後に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
用法及び用量に関連する使用上の注意
**本剤の投与中は随伴症状に注意し、定期的に肝機能検査及び血液検査(血球数算定、白血球分画等)を行うなど観察を十分に行うこと。(「副作用」の項参照)
使用上の注意
慎重投与
(次の患者には慎重に投与すること)
1. **肝障害のある患者〔慢性もしくは活動性等の肝疾患を有する患者は肝障害が増悪するおそれがあるので、本剤の投与中は頻回に肝機能検査を行うなど、観察を十分に行うこと。(「副作用」の項参照)〕
2. 腎障害のある患者〔高い血中濃度が持続するおそれがある。〕
3. 高齢者(「高齢者への投与」の項参照)
重要な基本的注意
1. **重篤な肝障害(肝不全、肝炎、胆汁うっ滞、黄疸等)があらわれることがあり、死亡に至った例も報告されている。重篤な肝障害は主に投与開始後2ヵ月以内にあらわれるので、投与開始後2ヵ月間は月1回の肝機能検査を行うこと。また、その後も定期的に肝機能検査を行うなど観察を十分に行うこと。(「副作用」の項参照)
2. **汎血球減少、無顆粒球症及び血小板減少があらわれることがあるので、定期的に血液検査(血球数算定、白血球分画等)を行うなど観察を十分に行うこと。(「副作用」の項参照)
3. **皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)があらわれることがあるので、本剤の投与中は観察を十分に行うこと。(「副作用」の項参照)
4. 本剤の投与は、皮膚真菌症の治療に十分な経験を持つ医師のもとで、本剤の投与が適切と判断される患者についてのみ投与すること。
5. 本剤の投与にあたっては、添付文書を熟読し、本剤の副作用について患者に十分説明するとともに、異常が認められた場合には速やかに主治医に連絡するよう指示するなど注意を喚起すること。
相互作用
併用注意
(併用に注意すること)
1. 薬剤名等
シメチジン
臨床症状・措置方法
本剤の血中濃度が上昇するとの報告があるので、併用する場合には用量に注意すること。
機序・危険因子
シメチジンによるチトクロームP-450の抑制により本剤の代謝が遅延する。
2. 薬剤名等
リファンピシン
臨床症状・措置方法
本剤の血中濃度が低下するとの報告があるので、併用する場合には用量に注意すること。
機序・危険因子
リファンピシンによる肝代謝酵素の誘導により、本剤の代謝が促進される。
3. 薬剤名等
黄体・卵胞ホルモン混合製剤
臨床症状・措置方法
月経異常があらわれたとの報告があるので注意すること。
機序・危険因子
機序不明。
副作用
副作用等発現状況の概要
**承認時までの調査767例中、何らかの副作用(自他覚症状又は臨床検査値異常)が報告されたのは81例(10.56%)であった。主な自他覚症状は、胃部不快感29件(3.78%)、下痢15件(1.96%)、悪心14件(1.83%)、腹痛13件(1.69%)、胃部膨満感10件(1.30%)、めまい8件(1.04%)、発疹7件(0.91%)、頭痛6件(0.78%)、食欲不振4件(0.52%)等であった。また、主な臨床検査値異常は、AST(GOT)上昇13件(1.69%)、ALT(GPT)上昇12件(1.56%)、γ-GTP上昇8件(1.04%)、LDH上昇5件(0.65%)等であった。
市販後の使用成績調査6,929例中、何らかの副作用(自他覚症状又は臨床検査値異常)が報告されたのは825例(11.91%)であった。主な自他覚症状は、胃部不快感114件(1.65%)、肝障害・肝機能異常等の肝胆道系障害104件(1.50%)、腹痛53件(0.76%)、悪心37件(0.53%)等であった。また、主な臨床検査値異常は、白血球減少90件(1.30%)、γ-GTP上昇72件(1.04%)、貧血62件(0.89%)、ALT(GPT)上昇51件(0.74%)、LDH上昇42件(0.61%)等であった。
(承認時まで及び市販後2003年4月までの集計)
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ジアゼパム:Diazepam
規制区分
向精神薬
指定医薬品
要指示医薬品
効能効果
1.神経症における不安・緊張・抑うつ
2.うつ病における不安・緊張
3.心身症(消化器疾患,循環器疾患,自律神経失調症,
更年期障害,腰痛症,頚肩腕症候群)における身体症候並びに不安・緊張・抑うつ
4.下記疾患における筋緊張の軽減
(1).脳脊髄疾患に伴う筋痙攣・疼痛
5.麻酔前投薬
+-----------------------+
用法用量
通常,成人には1回ジアゼパムとして2〜5mgを1日2〜4回経口投与する。
ただし,外来患者は原則として1日量ジアゼパムとして15mg以内とする。
また,小児に用いる場合には,3歳以下は1日量ジアゼパムとして1〜5mgを,
4〜12歳は1日量ジアゼパムとして2〜l0mgを,それぞれ1〜3回に分割経口投与する。
筋痙攣患者に用いる場合は,通常成人には1回ジアゼパムとして
2〜10mgを1日3〜4回経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
麻酔前投薬の場合は,通常成人には1回ジアゼパムとして
5〜10mgを就寝前又は手術前に経口投与する。なお,年齢,症状,疾患により適宜増減する。
----------------------------------------------
商品名/製薬会社/薬価/組成/薬品コード
アゼジパミン注射液 大洋 79 10mg1管 1124402A2029
コンディション細粒 オルガノン 6.4 1%1g 1124017C1027
コンディション錠2 オルガノン 6.4 2mg1錠 1124017F2038
5mgセルシン錠 武田 10.6 5mg1錠 1124017F4049
ジアゼパム1%細粒 6.4 1%1g 1124017C1019
ジアゼパム1%散 6.4 1%1g 1124017B1013
ジアゼパム10mg錠 6.4 10mg1錠 1124017F5010
ジアゼパム散「アメル」 共和薬品 6.4 1%1g 1124017B1110
ジアゼパム錠2「アメル」 共和薬品 6.4 2mg1錠 1124017F2186
ジアゼパム錠2「サワイ」 沢井 6.4 2mg1錠 1124017F2046
ジアゼパム錠2「トーワ」 東和薬品 6.4 2mg1錠 1124017F2054
ジアゼパム錠5「アメル」 共和薬品 6.4 5mg1錠 1124017F4197
ジアゼパム錠5「トーワ」 東和薬品 6.4 5mg1錠 1124017F4065
ジアパックス錠2mg 大鵬薬品 6.4 2mg1錠 1124017F2089
ジアパックス錠5mg 大鵬薬品 6.4 5mg1錠 1124017F4090
10mgセルシン錠 武田 22 10mg1錠 1124017F5037
セエルカム錠10 鶴原 6.4 10mg1錠 1124017F5045
セエルカム錠2 鶴原 6.4 2mg1錠 1124017F2097
セエルカム錠5 鶴原 6.4 5mg1錠 1124017F4103
セレナミン錠10mg 旭化成 6.4 10mg1錠 1124017F5053
セレナミン錠2mg 旭化成 6.4 2mg1錠 1124017F2100
セレナミン錠5mg 旭化成 6.4 5mg1錠 1124017F4111
セレンジン錠1 住友製薬 6.1 1mg1錠 1124017F1023
セレンジン錠10 住友製薬 6.4 10mg1錠 1124017F5061
セレンジン錠2 住友製薬 6.4 2mg1錠 1124017F2119
セレンジン錠5 住友製薬 6.4 5mg1錠 1124017F4120
ソナコン細粒 中外 6.4 1%1g 1124017C1043
ソナコン錠2 中外 6.4 2mg1錠 1124017F2127
ソナコン錠3 中外 6.4 3mg1錠 1124017F3026
ソナコン錠5 中外 6.4 5mg1錠 1124017F4138
ダイアップ坐剤10 和光堂 96.3 10mg1個 1124701J3025
ダイアップ坐剤4 和光堂 71.4 4mg1個 1124701J1022
ダイアップ坐剤6 和光堂 82.2 6mg1個 1124701J2029
2mgセルシン錠 武田 6.4 2mg1錠 1124017F2135
パールキット散 菱山 6.4 1%1g 1124017B1072
パールキット錠2mg 菱山 6.4 2mg1錠 1124017F2143
パールキット錠5mg 菱山 6.4 5mg1錠 1124017F4154
ホリゾン散 山之内 19.6 1%1g 1124017B1080
ホリゾン錠10mg 山之内 20.9 10mg1錠 1124017F5088
ホリゾン錠2mg 山之内 6.4 2mg1錠 1124017F2151
ホリゾン錠5mg 山之内 10.2 5mg1錠 1124017F4162
ホリゾン注射液10mg 山之内 117 10mg1管 1124402A2045
リリーゼン散 マルコ 6.4 1%1g 1124017B1099
リリーゼン錠2mg マルコ 6.4 2mg1錠 1124017F2160
リリバー散 模範-メルクホエイ 6.4 1%1g 1124017B1102
リリバー錠 模範-メルクホエイ 6.4 2mg1錠 1124017F2178
セルシン散1% 武田 21.4 1%1g 1124017B1129
セルシン注射液5mg 武田 76 5mg1管 1124402A1030
セルシンシロップ0.1% 武田 19.3 0.1%1mL 1124017Q1032
セルシン注射液10mg 武田 117 10mg1管 1124402A2053
規制区分
向精神薬
指定医薬品
要指示医薬品
効能効果
1.神経症における不安・緊張・抑うつ
2.うつ病における不安・緊張
3.心身症(消化器疾患,循環器疾患,自律神経失調症,
更年期障害,腰痛症,頚肩腕症候群)における身体症候並びに不安・緊張・抑うつ
4.下記疾患における筋緊張の軽減
(1).脳脊髄疾患に伴う筋痙攣・疼痛
5.麻酔前投薬
+-----------------------+
用法用量
通常,成人には1回ジアゼパムとして2〜5mgを1日2〜4回経口投与する。
ただし,外来患者は原則として1日量ジアゼパムとして15mg以内とする。
また,小児に用いる場合には,3歳以下は1日量ジアゼパムとして1〜5mgを,
4〜12歳は1日量ジアゼパムとして2〜l0mgを,それぞれ1〜3回に分割経口投与する。
筋痙攣患者に用いる場合は,通常成人には1回ジアゼパムとして
2〜10mgを1日3〜4回経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
麻酔前投薬の場合は,通常成人には1回ジアゼパムとして
5〜10mgを就寝前又は手術前に経口投与する。なお,年齢,症状,疾患により適宜増減する。
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商品名/製薬会社/薬価/組成/薬品コード
アゼジパミン注射液 大洋 79 10mg1管 1124402A2029
コンディション細粒 オルガノン 6.4 1%1g 1124017C1027
コンディション錠2 オルガノン 6.4 2mg1錠 1124017F2038
5mgセルシン錠 武田 10.6 5mg1錠 1124017F4049
ジアゼパム1%細粒 6.4 1%1g 1124017C1019
ジアゼパム1%散 6.4 1%1g 1124017B1013
ジアゼパム10mg錠 6.4 10mg1錠 1124017F5010
ジアゼパム散「アメル」 共和薬品 6.4 1%1g 1124017B1110
ジアゼパム錠2「アメル」 共和薬品 6.4 2mg1錠 1124017F2186
ジアゼパム錠2「サワイ」 沢井 6.4 2mg1錠 1124017F2046
ジアゼパム錠2「トーワ」 東和薬品 6.4 2mg1錠 1124017F2054
ジアゼパム錠5「アメル」 共和薬品 6.4 5mg1錠 1124017F4197
ジアゼパム錠5「トーワ」 東和薬品 6.4 5mg1錠 1124017F4065
ジアパックス錠2mg 大鵬薬品 6.4 2mg1錠 1124017F2089
ジアパックス錠5mg 大鵬薬品 6.4 5mg1錠 1124017F4090
10mgセルシン錠 武田 22 10mg1錠 1124017F5037
セエルカム錠10 鶴原 6.4 10mg1錠 1124017F5045
セエルカム錠2 鶴原 6.4 2mg1錠 1124017F2097
セエルカム錠5 鶴原 6.4 5mg1錠 1124017F4103
セレナミン錠10mg 旭化成 6.4 10mg1錠 1124017F5053
セレナミン錠2mg 旭化成 6.4 2mg1錠 1124017F2100
セレナミン錠5mg 旭化成 6.4 5mg1錠 1124017F4111
セレンジン錠1 住友製薬 6.1 1mg1錠 1124017F1023
セレンジン錠10 住友製薬 6.4 10mg1錠 1124017F5061
セレンジン錠2 住友製薬 6.4 2mg1錠 1124017F2119
セレンジン錠5 住友製薬 6.4 5mg1錠 1124017F4120
ソナコン細粒 中外 6.4 1%1g 1124017C1043
ソナコン錠2 中外 6.4 2mg1錠 1124017F2127
ソナコン錠3 中外 6.4 3mg1錠 1124017F3026
ソナコン錠5 中外 6.4 5mg1錠 1124017F4138
ダイアップ坐剤10 和光堂 96.3 10mg1個 1124701J3025
ダイアップ坐剤4 和光堂 71.4 4mg1個 1124701J1022
ダイアップ坐剤6 和光堂 82.2 6mg1個 1124701J2029
2mgセルシン錠 武田 6.4 2mg1錠 1124017F2135
パールキット散 菱山 6.4 1%1g 1124017B1072
パールキット錠2mg 菱山 6.4 2mg1錠 1124017F2143
パールキット錠5mg 菱山 6.4 5mg1錠 1124017F4154
ホリゾン散 山之内 19.6 1%1g 1124017B1080
ホリゾン錠10mg 山之内 20.9 10mg1錠 1124017F5088
ホリゾン錠2mg 山之内 6.4 2mg1錠 1124017F2151
ホリゾン錠5mg 山之内 10.2 5mg1錠 1124017F4162
ホリゾン注射液10mg 山之内 117 10mg1管 1124402A2045
リリーゼン散 マルコ 6.4 1%1g 1124017B1099
リリーゼン錠2mg マルコ 6.4 2mg1錠 1124017F2160
リリバー散 模範-メルクホエイ 6.4 1%1g 1124017B1102
リリバー錠 模範-メルクホエイ 6.4 2mg1錠 1124017F2178
セルシン散1% 武田 21.4 1%1g 1124017B1129
セルシン注射液5mg 武田 76 5mg1管 1124402A1030
セルシンシロップ0.1% 武田 19.3 0.1%1mL 1124017Q1032
セルシン注射液10mg 武田 117 10mg1管 1124402A2053
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