女子生徒の精神鑑定を検討 [日刊スポーツ]
2004年6月25日 時事ニュース
06月25日付 日刊スポーツの報道「女子生徒の精神鑑定を検討」へのコメント:23:05
女子生徒の精神鑑定を検討
東京都新宿区で男児が突き落とされた事件で、家裁送致された女子生徒(13=新宿区立中2年)の付添人の中村秀一弁護士ら3人(いずれも東京弁護士会所属)が25日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、精神鑑定の申し立てを検討していることを明らかにした。
また、女子生徒は日本国籍だが外国生活を経て帰国した経緯があり「面会では学校、社会から外国人として排斥されてきたようなことを話していた」と述べた。
3弁護士は、東京少年鑑別所に収容されている生徒と24、25日に計3回面会。事件の核心には触れず、成育歴や最近の生活の様子などを聞いた。その中で外国生活の時代も含め、つらい経験を話したといい、中村弁護士らは、事件との因果関係は不明とした上で「学校での仲間外れなども含め、いろいろきつい経験があったということだ」と述べた。
また「成育歴などを考えると、心が病んでいることもあり得る」と鑑定の必要性に言及した。
生徒は「あまり眠れなかった」と疲れている様子で、事件については反省している表情を見せ「後悔しているようなことも言っている」という。
[2004/6/25/22:21]
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040625-0017.html
女子生徒の精神鑑定を検討
東京都新宿区で男児が突き落とされた事件で、家裁送致された女子生徒(13=新宿区立中2年)の付添人の中村秀一弁護士ら3人(いずれも東京弁護士会所属)が25日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、精神鑑定の申し立てを検討していることを明らかにした。
また、女子生徒は日本国籍だが外国生活を経て帰国した経緯があり「面会では学校、社会から外国人として排斥されてきたようなことを話していた」と述べた。
3弁護士は、東京少年鑑別所に収容されている生徒と24、25日に計3回面会。事件の核心には触れず、成育歴や最近の生活の様子などを聞いた。その中で外国生活の時代も含め、つらい経験を話したといい、中村弁護士らは、事件との因果関係は不明とした上で「学校での仲間外れなども含め、いろいろきつい経験があったということだ」と述べた。
また「成育歴などを考えると、心が病んでいることもあり得る」と鑑定の必要性に言及した。
生徒は「あまり眠れなかった」と疲れている様子で、事件については反省している表情を見せ「後悔しているようなことも言っている」という。
[2004/6/25/22:21]
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040625-0017.html
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