06月24日付 日経ITの報道「米マイクロソフト、無料メールのウイルス自動削除」へのコメント:16:56

米マイクロソフト、無料メールのウイルス自動削除

 米マイクロソフトは今夏、無料のインターネットメールサービスにウイルスを自動的に駆除する機能を加える。ブロードバンド(高速大容量)通信の普及に対応し、メールの容量も従来の125倍の250メガバイトに拡大。世界各国で順次導入し、日本ではユーザー数を現在の2倍の1000万件に増やす。
 新機能はメールの添付ファイルやメール自体がウイルスに汚染されている場合、マイクロソフトのサーバー上でメールを自動的に削除し利用者のパソコン画面に「ウイルスを駆除しました」とのメッセージを表示する。従来はウイルスの検出機能のみで、せっかくウイルスの感知を利用者に知らせても、利用者が気づかずにファイルを開いてしまう恐れがあった。

 メール容量の拡大は1997年にサービスを開始して以来初めてで、従来の2メガバイトを一気に引き上げる。1件1メガバイトまでだった添付ファイルの容量制限も10メガバイトまでに拡張、大容量のファイルを送信可能にする。

http://it.nikkei.co.jp/it/news/index.cfm?i=2004062403779j0

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